ヒューマンビートボックスやボイパのやり方や練習方法を紹介!
2017/01/03
次回のイッテQがヒューマンビートボックスとのことだったので、今回はヒューマンビートボックスのネタを書いていこう思い経ちましたです。僕がヒューマンビートボックスと出会ったのは、中学生の頃でした。それから時は経ち、早12年…。
僕の現在の職場は工場なので、工場内を歩っていて誰もいない時に隠れてヒューマンビートボックスをやっています。入社の宴会で披露したこの特技を、覚えている人はほぼ、いないであろう…。w
ということで、今回は「ヒューマンビートボックスがやりたい!」と思ったそんなあなたへ、僕がやり方や練習方法をレクチャーしていきます。「やりたい!」と思う気持ちは超大事で、継続と上達のポイントはいかに楽しみながら続けるかにつきます、成功の秘訣って、続けること以外ありませんからね!
超絶ど音痴の僕でもパーカッションの音やベース音は雰囲気で鳴らせますから、ぜひチャレンジしてみてください!
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好きな所から見てね
ヒューマンビートボックスのやり方解説
僕がヒューマンビートボックスを始めてからの経緯
ヒューマンビートボックスを始める2つの手順
手順1.単発で音の練習をする
それぞれの音の出し方を知る必要があります。単音に関しては反復練習で磨かれていくので、ダサい単音でも出ればok、手順2に進んで、リズムを刻む楽しみにも触れていきましょう!
単音1.バスドラムのやり方
タコちゅうみたいに口をにゅっと尖らせます。そして唇の内側に息を当てて「ボ」っと唇をはじきます。リラックスした状態でやるのがポイントです。
単音2.ハイハットのやり方
舌打ちの「チッ!」ってやつを「ツッ!」にします。そして”ッ!”の部分は削ぎ落としましょう。キレが良くなります。
単音3.スネアドラムのやり方
若干唇を内側に巻き込んで、そこに息をぶつけて唇をはじきます。
僕は左端の唇を使用していますが、理由は生々しい音が出るからです。真ん中でやるとクリアな音が出ます。お好みですね。端の唇を使うにしても、右のほうがやりやすい人もいるので、あなたにあった方法でやってみてください。
単音4.リムショットのやり方
「か」の母音K"a"を取り除きます。喉に一瞬ひっかかるポイントがあるので、その辺を意識して練習しましょう。
手順2.リズムパターンを覚える
各単音の表記は以下のようにして、リズムの説明をしていきます。
バスドラム:ボ
ハイハット:ツ
スネアドラム:プ
リムショット:カ
8(エイト)ビート
例1)ボツカツ ボツカツ ボツカツ ボツカツ
例2)ボツプツ ボツプツ ボツプツ ボツプツ
8ビートはドラム入門でまず練習するリズムパターンです。リアルなドラマーにこのまま喋れば、8ビートであることは伝わるはずです。
リズムパターン他にも16ビートやシャッフル、ダブステップなどめちゃくちゃ沢山ありますが、高難易度の物から取り掛かると挫折のきっかけになりますので、今回は割愛します。気になる方はYouTubeで調べましょう!
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ヒューマンビートボックス上達のコツ
反復練習!これにつきます。
音の出し方を解説している動画は沢山ありますし、息を吸って音を出す単音を身につければリズムがよりスムーズで途切れなくなります。レクチャー動画を発信している素敵な講師はYouTubeに沢山居ますので、お気に入りの人を探してみると良いです。
リズムパターンに関しては、複雑な物でもスピードを落として分解していけば覚えることができます。ゆっくりでもできるようになれば、あとはスピードを上げて繰り返し練習して体で覚えちゃいましょう。
PCでYouTubeを見る場合は速度調整が簡単にできるので、スロー再生設定にして練習に役立ててみると良いです。
ヒューマンビートボックスとボイパの違い
ヒューマンビートボックスとボイパはルーツが異なります。ヒューマンビートボックスはヒップホップであるのに対し、ボイパはアカペラです。
ヒューマンビートボックスは直訳すると”人が叩く箱”となりますか、極端な話なんでもありでフリーダムな感じですね。一方でボイパはボイスパーカッションの略称でして、声のパーカッション担当という感じ。
パフォーマーとしては自由度の高いヒューマンビートボックスの方が多彩な音が出せて個人で魅せる力が高いです。
ヒューマンビートボックスvsボイパ
きのこたけのこ戦争や、大阪東京戦争のようにヒューマンビートボックスボイパ戦争みたいな物があります。でも、それぞれ枠を広げれば、お菓子だし、日本だし、人が音を出しているってことになります。大枠で見たら一緒なわけですね。
ライバル視や対立関係を意識してしまうと自分のキャパが狭まっちゃうので非常にもったいないと思います。
つまり何が言いたいかというと、「どっちでもいいわー!」ってことですねw
感想とまとめ
・ヒューマンビートボックスやボイパは反復練習で誰でもある程度できるようになる!
・YouTube先生を活用しよう!
ヒューマンビートボックスをやる上で音痴なのは結構な致命傷です。歌いながらビートを刻む場面では、「チーーン。」ってなります。大物YouTuberderであるHIKAKINさんやDaichiさんレベルになるには才能も必要になると感じざるをえないのが正直なところではあります。
好きなことをゴリゴリ進めて行くとすげーところに到達しちゃう良い例ですね。Daichiの作品の作り込み度合い・クオリティーは超高くて、時間はあっという間に過ぎちゃいます。超オススメですので是非チェックしてみてください。
諦めないで練習を続ければある程度までやれることは、僕自身ができていることで証明できてるかと思います、楽しみながらやっていきましょう!
ではまた!