歯垢が歯ブラシで取れない理由!フロスの頻度についても

      2017/05/20


esthe_img01

いつもちゃんと歯磨きをしているのに…。

歯磨きをしっかりとしていても、歯ブラシでは取りにくい歯垢があります。今回はその説明や、デンタルフロスの頻度についても説明していきます。

歯を清潔に保って、虫歯のない永久歯を保ちましょう!

スポンサーリンク

歯垢が歯ブラシで取れない理由

歯磨きの際、歯をちゃんと磨けていない可能性があります。他にも、より多く歯垢を落とすためにはデンタルフロスや歯間ブラシを使わないといけません。

それぞれ、詳しく説明していきます。

歯磨きは歯の立体構造を意識する

僕が小さい頃に歯磨きの際に教わったのは、歯の表面を磨くことでした…。というか、歯ブラシは小さな頃に親にしてもらっていたけれど、ちゃんと歯磨きの仕方を教わった覚えがないような…。

歯は、3Dの立体構造をしています。

今磨いている歯を意識しながら、表と裏、そして噛み込む面も綺麗にブラッシングしましょう。特に下前歯の裏には唾液が溜まりやすいことから、歯垢(プラーク)が歯石になりやすい場所と言われています。

ちなみに歯垢は唾液のミネラルが影響して石灰化し、歯石となります。

奥歯の親知らずもちゃんとブラッシングする

奥歯は歯ブラシを入れるのが難しくて磨きにくいです。しかし、嗚咽してでもしっかりと磨く必要がありますw。奥歯は食べ物を噛むのに使用頻度が高い歯なので、歯垢が残っている可能性が高いです。

奥歯まで届くように歯ブラシを入れて、立体構造を意識して磨くようにしましょう。

ちなみに、親知らずによく食べ物が挟まる場合は、親知らずが斜めに生えている可能性があります。歯と歯の間を払うようにしてブラッシングすると歯垢が取れやすいです。

僕の場合は下奥歯の親知らずが両方とも斜めに生えていて、右側は虫歯のため抜歯しました。食べた後放っておくと僕のように虫歯になってしまいますから、しっかりとブラッシングしましょうw。あまりにも食べ物の挟まりがひどい場合には抜歯も検討した方が良いですね。

スポンサーリンク

デンタルフロス・歯間ブラシと歯垢

デンタルフロスや歯間ブラシを使うことで、更に歯垢を落とすことができます。歯磨き・デンタルフロス・歯間ブラシの歯垢除去率は以下のようになっています。

  • 歯磨きのみ→61%歯垢除去
  • 歯磨き+フロス→79%歯垢除去
  • 歯磨き+歯間ブラシ→85%歯垢除去

フロスよりも歯間ブラシの方が歯垢除去率は高いので、できるのなら歯間ブラシを使うことをおすすめします。ただし、歯茎が狭くて歯間ブラシのSサイズが入らない人はデンタルフロスでの歯垢除去となります。

デンタルフロス・歯間ブラシの使用頻度

デンタルフロスや歯間ブラシの使用頻度は1日に1回です。寝る前にやると良いそうです。夜の歯磨きの前にデンタルフロスや歯間ブラシをした方が長続きしやすいというデータも出ています。

デンタルフロスや歯間ブラシをしていない時の生活習慣は「夜の歯ブラシ→寝る」だと思います。あえて歯ブラシの前にデンタルフロスや歯間ブラシをするようにすると、新たな習慣が追加されやすいです。習慣化には66日かかると言われていますので、その期間を意識しながら習慣化にチャレンジしてみてください。

もしもデンタルフロスや歯間ブラシを忘れて寝てしまったとしても、「ま、いっか〜」じゃなくて、できるなら戻ってやってくださいw。もし寝てしまったとしても、次の日にはまた思い出してやるようにしてみてください。お風呂につかりながらデンタルフロスや歯間ブラシをする…、なんて習慣も良いかもしれませんね。

寝る前にやる理由としては、夜間は唾液の分泌によって口内の菌が繁殖しやすいからでもあります。寝る前の歯磨きや歯間ブラシ・デンタルフロスは特に重要ということですね。

デンタルフロスや歯間ブラシをすると出血する

  • 痛みを伴う出血→歯茎の傷
  • 痛みのない出血→歯周病

デンタルフロス・歯間ブラシをした時にあまりにも痛むのであれば、歯茎に傷が付いている可能性があるので無理にやる必要はありません。痛みを伴わない出血の場合は、歯周病の可能性があります。痛みがないのであればフロス・歯間ブラシを続行して問題ありません。

スポンサーリンク

歯ブラシの硬さ別の選び方

  • やわらかめ→歯茎が弱い人(歯肉炎・歯周病・知覚過敏など)
  • ふつう→虫歯や歯周病がない人
  • かため→虫歯や歯周病がなく、歯茎が強い人

また、やわらかめであれば毛先が開きやすく寿命が短い。逆に、かためであれば寿命が長いとも言えます。かためを使用できる歯茎が強い人という基準は、歯磨きをした際に出血があるかどうかで判断できます。

自分にあった歯ブラシを選ぶようにしましょう。

感想とまとめ

歯垢が歯ブラシで取れない対策としては

  • 歯の3D構造を意識して歯磨きをする
  • 奥歯までしっかりブラッシングする

デンタルフロス・歯間ブラシに関しては

  • 使用頻度は毎日1回寝る前
  • 痛い場合は無理をしない

歯磨きを疎かにすると最悪の場合永久歯が抜け落ちしまいます。入れ歯となれば費用は1万円〜。ただし、メンテナンスが大変だったり、ポロっと落ちたりすることもあります。

入れ歯にならず、美味しい食べ物をずっと食べられるように、歯磨きは食べた後30分以内にしっかりする習慣をつけましょう。

歯石取りは半年に1回程度が良いそうなので、歯石取りの際に自分が磨けていない部分についても歯科医師さんから教えてもらうと良いですね。

※本内容は歯科医師さんからのお話を元に書いています。

 - 雑学