かこさとし絵本作家の代表作品は?年齢や病気についても
素敵な絵本を書くことで有名な絵本作家の、かこさとしさん。今回は過去さとしさんの作品一覧と、年齢や病気について調べてみました!
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かこさとしのプロフィール
- 加古里子(かこさとし)
- 本名は中島哲
- 1926年3月31日生まれ
- 福井県越前市出身
最初に書いた絵本は、ダムについて書いた絵本で、「だむのおじさんたち」。47歳で昭和電工を退社したのち、フリーの絵本作家として活動を続けています。
だるまちゃんシリーズなどの、ユーモア溢れる絵本の他に、「かわ」「たいふう」といった科学絵本にいたるまで様々な絵本を書いています。
かこさとしの代表作品一覧
からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん) [ 加古里子 ]
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どろぼうがっこう2版 (かこさとしおはなしのほん) [ 加古里子 ]
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おたまじゃくしの101ちゃん (かこさとしおはなしのほん) [ 加古里子 ]
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むしばミュータンスのぼうけん (かこさとし・からだの本) [ 加古里子 ]
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にんじんばたけのパピプペポ2版 (かこさとしおはなしのほん) [ 加古里子 ]
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上記の絵本は、楽天市場のレビュー数に並べています。一番レビュー数の多い作品はカラスのパン屋さんで、レビュー数338。評価は☆5中☆4.5となっています。
かこさとしの年齢は?
かこさとしさんは1926年3月31日に生まれています。2018年1月5日地点での年齢は91歳となっています。
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かこさとしの病気は?
かこさとしさんは、緑内障という病気をお持ちでいます。緑内障とは、眼圧の上昇などによって視神経が障害される病気です。緑内障は症状が進行すると、視野が狭くなり、一部しか見えなくなる病気です。
緑内障は治らない病気で、進行を止めるのが精一杯だそうです。
「緑内障が進行して目が見えなくなってしまわないうちに作品を残したい。」そんな気持ちがかこさとしさんにはあったんだとか。
他には白内障の手術もされているようです。白内障は水晶体が年齢と共に弱ってくる病気で、物が白く見えてしまう症状があります。
感想とまとめ
- かこさとしさんの年齢は91歳
- かこさとしさんの病気は緑内障・白内障
緑内障が進行して、目が見えにくくなってもなお、絵本の制作以来が来るそうです。毎度お断りしていますが、相手方になんだかんだ理由をつけられて結局のところ絵本を制作しているそうです。目があまり見えないとのことで、絵を拡大する器具なんかを使って絵本を書いているようです。
視野が狭くなる緑内障という病気と闘いつつも素敵な絵本を世に届けるかこさとしさんは素晴らしいですね。今は91歳と結構な長寿ではありますが、これからの新作の絵本にも期待ですね。
ではまた!