左利きの割合は国で違う?両利きはスポーツにメリットが多い
僕の愛用する無線のマウスが壊れてしまった。ちなみにトラックボールさん。なんでもこいつは、電源が入らないらしい…。
僕はパソコンにMacBookProを使っているんですが、こいつのUSBポートがなぜか左にしかないのです。優先のマウスを繋ぐとケーブルが邪魔で仕方がない。ケーブルがパソコンの周りを取り囲むような、形になります。
もしかしたら海外は左利きが多いから、MacBook ProのUSBポートは左にしかないのか…?
そんな疑問を解決するべく、国別の利き腕調査をしました!ついでに、スポーツにおける両利きのメリットについても調べてみました! スポンサーリンク
国別の左利きの割合
左利きの国別割合を見ると、なんと日本が一番多いようです!MacBook Proを作っているアップル社はアメリカカリフォルニア州クパチーノにあります。アメリカの左利き人口はすごく少ないんですね。
つまり、僕が建てた仮説「パソコンのUSBポートが左にだけある理由は、左利きが多いからではないか?」は見事に打ち砕かれた訳です…。
MacBookのUSBポートが左にある理由
公式ページを確認したところ、全く同じ質問がありましたw
MacBookをよくよく見てみると、右にはCDを入れるポケットがあります。「CDの出し入れを利き手とは逆でやるのが大変だ」という意見があり、なるほど、と。
他にも、USBポートが右にあるとマウスのケーブルが長すぎて、ぐちゃぐちゃになるという意見もありました。左利きの人が有線のマウスを使うと不便を感じるコメントも。
”CDの出し入れがやりにくいから説”はかなり有力ですね。
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スポーツにおける両利きのメリット
- サッカー
- バスケ
- ラグビー
これらの競技は両利きにメリットがあります。状況に応じて使い分けができるので、プレーの幅が広がります。僕はサッカー部でしたが、右でしかボールを蹴っていませんでした。部員の中にも、両利き足の人は数えるほどしかいません。
両利きの訓練は、ひたすら繰り返すことにつきると思います。利き手だけのプレイだと体に歪みが生じる可能性もあります。
両利きだと対応できる幅が格段に広がるので、サッカーやバスケでは両利きプレイヤーが望ましいですね。
野球の守備位置と利き手
野球においては、打つときは左利きが望ましいです。1塁までの距離が近いので。ただし、守備に関してはポジションによって望ましい利き手が変わります。
◯右利きがメリットな守備位置
- 投手
- 捕手
- 二塁手
- 三塁手
- 遊撃手
投手は打者との勝負に重きを置くのであれば、左投手もかなりの戦力になります。ただし、守備にフォーカスした場合は、右利きの方が守備をしやすいです。
捕手は、2塁送球時の距離を考えました。左利きの場合、送球の距離が伸びると思ったので右利きを推奨しています。
◯左利きがメリットな守備位置
- 一塁手
一塁手はボールを取ることがメインの仕事で、早急に関しては2塁や3塁に投げます。だから、左利きの方が望ましいポジションです。
◯利き手が関係ない守備位置
- 外野手
感想とまとめ
- MacBookのUSBポートが左なのは、CDの操作を加味したため?
- 左利きの割合は、日本が一番多い
- バスケとサッカーは両利きが望ましい
- 野球は打つ時は左利きが望ましい
- 野球はポジションによって望ましい利き腕は異なる
ちなみに僕は、冒頭のコメントでもわかる通り右利きです。利き手が左利きとか、血液型がAB型という少数な人にはなんとなく憧れてしまいますよね…w
ドアノブの位置や、職場にあるパソコンのマウスなんかは右利き用がほとんどだと思います。(あとは思いつかない…w)
右利き用な物がたくさんあるので、左利きの人は両利きになりやすい環境でもありますね。スポーツにおいては競技によって、利き手とは逆の練習も取り入れて技術を磨いていくといいですね!
ではまた!