金魚すくいの6つのコツ!ポイを貰う時の裏技も
夏と言ったらお祭り!
お祭りと言ったら出店!
出店と言ったら金魚すくいですね!
今回は、金魚すくいのコツについてまとめてみました!ポイ(金魚をすくうやつ)を貰う裏技についてもお伝えしていきます!
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金魚の種類
・普通の金魚
・出目金
出店の金魚の水槽には2種類の金魚がいます。ちなみに金魚の値段は、普通の金魚が一匹30円程度で、出目金が一匹600円程度となっています。隆々とたくましく泳ぐ出目金ですが、出店の金魚すくいでこの重たい金魚をすくおうとしてしまうとポイへのダメージが非常に大きいです。
したがって、大きな金魚は狙わないのが、金魚すくいのコツの1つ目です。
ちなみに、水槽の上の方にいる金魚は弱っている金魚なので、多くとる場合はあえて弱っている金魚を狙うのがコツです。家に持ち帰って育てる目的なのであれば、上の方にいる弱っている金魚は避けた方がいいかもしれません。
ポイの種類
ポイには種類があります。
・5号
・6号
・7号
数値が小さくなるほどにポイは破れにくく、逆に数値が大きければポイは破れやすくなります。出店のおにーちゃんは、お客さんに応じてポイの種類を変えるケースがあります。
したがって、大人の男性が金魚すくいをする場合であっても、子供や女性にポイを買ってもらうようにするといいです。出店のにーちゃんは、子供や女性に対して甘く厚手のポイを渡す事があります。そのポイを使って男性が金魚すくいをすれば、鬼に金棒状態になりますw
ポイは子供か女性に買わせる。これが、金魚すくいのコツの2つ目です。
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ポイの使い方
ポイの裏表
ポイには裏と表があります。
紙が貼ってある面が表なのです。裏面を使って金魚をすくおうとすると、水圧によってポイが破れやすくなってしまいます。金魚すくいをするときはポイの裏表に注意して、紙が貼ってある表面で金魚をすくうようにする。
これが金魚すくいのコツの3つめです。
ポイの使い方
〇ポイを水槽に浸すときは全ての面を浸す
水槽にポイを入れるときに一部だけが浸るようにして、一部だけ濡れたポイは破れやすくなります。ポイの濡れた面と乾燥した面の境目がとても弱弱しくなってしまうのです。ですから、ポイを水槽に浸すときはすべての面を浸すようにしましょう。
水槽にポイを入れるときは斜めにして入れると水圧を受けにくいのでおすすめです。
これが金魚すくいのコツの4つ目です。ちなみに、全面を水に浸すといっても勢いよく水槽内につっこんでしまうと破れてしまいかねませんのでゆっくりとポイを浸すようにしましょう。
〇水中で待ち構える
ポイを水中で動かすと、ポイにダメージが残ります。狙った金魚を先回りして、できるだけポイを動かさないのがポイを長く使うコツです。どうしても水中でポイを動かしたいのであれば水平にして動かすようにしてください。
取りたい金魚に先回りしてポイを無理やり動かさない。これが金魚すくいのコツの5つ目です。
〇ポイには金魚の腹部分を乗せてすくう
金魚をすくう際はできるだけ、おなかの部分だけをポイに乗っけるようにしましょう。尾びれの部分までポイに乗っけてしまうと、金魚がバタバタと暴れた時にポイに穴が開いてしまいかねません。
これが金魚すくいのコツの6つ目です。
感想とコツのまとめ
- 大きな金魚は狙わず、水槽の上にいる金魚を狙う
- ポイは女性か子供に買ってもらう
- 紙が貼ってある表面で金魚をすくう
- ポイを水槽に浸すときはすべての面を浸す
- 水槽内では金魚を追わず待ち構える
- 金魚をすくう時は腹部分を乗せてすくう
以上が金魚すくいでの6つのコツでした。
ある程度大人になってしまえば金魚すくいをする機会はほぼなくなってきます。お祭りでお子さんと一緒に楽しむ場合くらいでしょうか。大人の威厳を見せつけることができるように、今回の金魚すくいのコツを身に着けてどや顔してみてくださいw。
金魚すくいでは子供とコミュニケーションが取れる機会でもあります。むきになって金魚すくいをするのではなくて、子供に金魚すくいのコツを教えながら一緒に楽しむと、充実した時間が過ごせそうです。
それでは、楽しみながら金魚をすくっていきましょう!