マンモスがある博物館はどこ?象との大きさ比較や絶滅についても
「パオーーーン!!」(仮)
果たしてマンモスの鳴き声は”パオーン”だったのか?それは知るよしもありません…。
さて、今回はマンモスについて、調べてみました。
マンモスの外見は象に似ていますが、もちろん象との仲間です。そんなマンモスの大きさはどれほど大きいのか?リアルでマンモスの骨を展示している博物館に行ってみたい人のために、博物館情報も調べました!
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マンモスと象の大きさを比較
- 象の大きさは3.5m
- マンモスの大きさは5m
大きさを比較すると、マンモスは象の1.42倍ほど大きい計算になります。高さの話ですね。僕とあなたの身長が異なるように、動物には身長の個体差があります。あくまで大きさの一例として捉えてください。
これまで目撃されたマンモスの例としては、アラスカのマンモスが大きさ6m、横幅9m。史上最小のマンモスは高さ120cm、重さ310kgだったとされています。6mのマンモスの重さは不明です。最小のマンモスを参考にすれば、単純計算で1550kg(1.55トン)になります。
マンモスの特徴といえば牙ですが、牙の長さは5.2mを超えるものもあります。
5.2mといえば、僕が中学3年生の頃に走り幅跳びで飛んだ距離にかなり近いです。人間って5.2mもジャンプする事ができるんですね。…、どうでもいい話でした…w
マンモスが絶滅した理由
マンモスが絶滅した最大の理由は、気候の変化です。今は技術で昔の気候を再現することが可能になったため、地球温暖化による絶滅の可能性が高いようです。それに加えて人が狩りをしまくった事も、マンモスの絶滅へ拍車をかけています。
昔は冷蔵庫がありませんでした。マンモスを仕留めたとしても肉を保存できません。だから、マンモスを狩りして食べるの繰り返しなのです。あんな、どでかいマンモスの肉…。とてつもない量ですね。生ものですから腐るのも早いです。
昔はお金という考えも無かったので、狩りをしては食べるというサイクルの繰り返しが必要でした。
それにしても、槍一本でマンモスに立ち向かうとは凄まじいファイティングスピリットです。リアルモンスターハンターですよこれは。稲作の文化も無かったので、生きていくためには狩りをするしか無かったんでしょうね。
夜も安心して眠れませんね。
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巨大マンモスが体感できる博物館
- 帯広百年記念館
マンモスの生態復元像(首?から上) - 釧路市立博物館
マンモスの全身骨格 - ミュージアムパーク茨城県自然博物館
マンモスの全体骨格
調べたところ、リアルなマンモスを展示している博物館は3つありました。上の2つが北海道で、もう一つが茨城県です。牙のみの展示については割愛しています。マンモスの牙だけでも見たい!と思う方は恐竜の見れる日本の博物館から探してみてください。
模型であれば他の博物館に置いてあるところもあるようです。せっかく見るなら、やっぱり本物ですよね。小さなお子さんがいるのであれば、どデカイマンモスや恐竜の博物館に連れて行けば、目をキラキラさせてはしゃいでくれるはずです。
この異常なスケールは、「すっげ〜!なにこれ!え、こんなでっかいのが地球上に居たの!?」ってな感じで、素敵なリアクションをくれるはずです、そうであって欲しいです。大人の方でも価値観がぶっ壊れると思うので、そんな意味でも旅先の一部に、博物館を組み込んでみるのもいいと思います!
マンモスが絶滅したのは3700年前。こんな、どデカイ生物が近所をお散歩していたと思うと、なんだか不思議な気分になります。神秘ですな〜。
感想とまとめ
- マンモスの大きさは象の1.42倍ほど
- マンモスが絶滅した理由は地球温暖化+狩り
- マンモスの絶滅は3700年前
- マンモスが北海道か茨城の博物館で見れる
僕はマンモスにそんな興味なかったです。でも、これを書いているうちに、「博物館行きたい!」ってなりましたw。せっかく行くなら、やっぱり本物を見てどデカイスケールに圧倒されたいですね。
旅行のお供に博物館!どうでしょうか?
ではまた!