モハメドアリの病気はパーキンソン病?経歴や名言についても
40歳い元プロボクサーのヘビー級チャンピオン、モハメドアリ選手が、2016年6月4日に亡くなりました。年齢は74歳でした。
今回はモハメドアリ選手が患った病気のパーキンソン病の内容と、これまでの名言について調べてみました。
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モハメドアリ選手の経歴
◯アマチュアボクシング
ケンタッキー州ゴールデングローブ優勝
全米ゴールデングローブミドル級優勝
AAUボクシング競技ライトヘビー級優勝
ローマオリンピックボクシングライトヘビー級優勝
◯プロボクシング
NABFヘビー級王座
WBA世界ヘビー級王座
WBC世界ヘビー級王座
WBA・WBC統一世界ヘビー級王座
プロボクサーとしてボクシング界を牛耳ったモハメドアリ選手。通算3度のチャンピオン奪取と、19回の防衛を成功させています。娘もプロボクサーで、2001年の6月WBC女子の世界ミドル級チャンピオンを獲得しています。
子は親の背中をみて育つといいますが、まさに、って感じですね。父を誇らしく思ってその道にすすむことを決心したんでしょうかね。
モハメドアリが患った病気のパーキンソン病
モハメドアリを苦しめたパーキンソン病は40歳以上、65歳付近がもっともかかりやすいとされている病です。基本的に突発性の病気ではありますが、モハメドアリの場合はボクサーとして頭部にパンチを喰らった外傷が影響されているとも考えることができます。
パーキンソン病の症状としては、安静にしている時に指や手などが震えたり、意のままに動くことに支障をきたすような症状があります。
現在は具体的な治療法が発見されていません。
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モハメドアリの名言
不可能とは、自らの力で世界を切り拓くことを放棄した臆病者の言葉だ。不可能とは、現状に甘んじるための言い訳に過ぎない。不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。不可能とは、誰かに決めつけられることではない。不可能なんてありえない。
50歳の時点で、20歳のときと同じように世界を見ている人間は、人生の30年を無駄にしたということだ。
不可能を可能にしたモハメドアリ
名言集の中で僕がとりわけ”良いな”と思った名言を2つピックアップしました。プロボクサーのヘビー級として世界一に輝いたモハメドアリの言葉には説得力がずっしりと乗っかります。これを僕が言ったところで、きっと説得力はないはずですねw
不可能の名言は、スラムダンクで言う所の「諦めたら試合終了だよ」と一緒ですね。失敗を”結果”と捉えるのか”通過点”と捉えるのかで挫折するか成長するかの道に分かれると思います。つーか他の人が成功しているのに自分が成功できないわけがないんです。
モハメドアリのように一流のプロボクサーとして活躍するなど、運動の能力に関しては恵まれた体も必要にはなりますが、勉強とか仕事は積み重ねでなんとでもなるので、その分野なら「やりゃあ成功するだろ」と思っていますね、僕は。もちろん正しい方向性は大切ですけどね。
後者の名言に関しては、”人は常に成長し続ける生き物だ”というニュアンスでしょうね。
感想とまとめ
・モハメドアリの病気はパーキンソン病で闘病生活をしていた
・プロボクシングヘビー級で超大活躍した経歴
・”不可能はない”の名言が響く
人生をかけてボクシングに挑みトップの座に上り詰めたモハメドアリの「不可能などない」にはずっしりとしたヘビー級の言葉の重みを感じます。
きっと、やりたいことやって生き抜いた人生は後悔のない冒険だったと思います。素敵に自分らしく生きる人生の歩み方、とても参考になりますね。
幸せな、後悔しない人生、送りましょう!
ではまた!