LANケーブルの種類!クロスとストレートの違いと見分け方
LANケーブルを買ったのに使えない事件が勃発…。
僕がまた、同じミスを起こさないように、今回はLANケーブルの違いについてまとめてみました。LANケーブルのクロスとストレートとは、なんぞや?
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LANケーブルの2種類
LANケーブルは2種類があるのです。クロスケーブルとストレートケーブルです。見分け方はいたってシンプルで、コネクタ部分の配線色を見るだけでわかります。
ストレートのLANケーブル
ストレートのLANケーブルは、両端のコネクタ部の配線の色が全く一緒です。名前の通りストレート、まっすぐなケーブルという意味です。ストレートケーブルの使い道は、片方はパソコンに繋いで、もう片方はルータやハブとの接続に使用します。
クロスのLANケーブル
クロスのLANケーブルは、配線が交差しています。左側は「橙・青・緑・茶」で、右側は「緑・青・橙・茶」となっています。橙の配線と緑の配線がクロスしているというわけですね。
このクロスケーブルの使い道は、パソコン同士をつなぐ時に使用します。
ただし、現在は自動判別機能が追加されているパソコンが主流となっていて、パソコン同士をストレートケーブルつなぐことも可能になっています。だから、ストレートケーブルだけに統一しているのが一般的なようです。
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通信ケーブルが接続できないあるある
通信ケーブルにはクロスとストレートが存在していて、通信ができないことが結構あります。これはLANケーブルに限った話ではないので、覚えておくといいです。僕も仕事柄、通信をしようとすることがあるのですが、コネクタがきっちりハマるのに通信ができないことが過去に一度ありました。
一度も使っていないケーブルで通信ができない場合は、ケーブルの種類がストレートなのかクロスなのかを確認するようにしましょう。
感想とまとめ
- LANケーブルは2種類がある
- ストレートの使い道はパソコン以外との通信
- クロスはパソコン同士の通信
- 見分け方は配線の配列を見る
通信できないあるある、LANケーブルの罠にひっかからないためにも、ストレートケーブルとクロスケーブルの違いはしっかり把握しておきましょう!
同僚が困っている時に「あーそれ、ストレートとクロスどっちなの?」って言えば、デキるやつだと一目置かれる存在になれる可能性がありますね。
ではまた!