レプリカジーンズで色落ちのおすすめは?選び方や裾上げの長さも
かつて、作業着としてボロボロになるまで履かれていたジーンズ。今や動きにくいとの理由からジーンズを作業着として使っている人は少ないです。ジーンズも今やファンションの一部となって、街に出れば誰かしらがジーンズを履いているような状況です。
今回は、そんなジーンズをカッコよく履きこなすための選び方や裾上げの長さ、そしておすすめのレプリカジーンズについてもご紹介していきます! スポンサーリンク
好きな所から見てね
ジーンズのダメージ加工はダサい?
個人的に、ジーンズのダメージ加工やユーズド加工はおすすめしません。理由は、販売されているジーンズが体に合わないことが多いからです。ジーンズは外人向けのサイズなので裾上げをすることが多いと思います。でも、ダメージ加工のジーンズやユーズド加工のジーンズは裾上げをするとダサくなります。
なぜか?
それはジーンズの太ももの部分にあります。ジーンズは履きこむと、太もものあたりに濃淡が出ます。他にも、膝裏にはハチノスと呼ばれるアタリがつきます。ダメージ加工やユーズド加工されたジーンズを裾上げしてしまうと、アタリ(色落ち)の部分がずれます。これが、カッコ悪いのです。
だから、僕がおすすめするのは濃くてダメージのないジーンズです。履きこむことによって徐々に色落ちし、あなたの体にマッチしたジーンズが完成します。
ジーンズの色落ちを極める
ジーンズの色落ちを極めるには、とりあえず履き込むことです。カッターでジョリジョリしたり、小石でこするなどの方法がありますが、これはもちろん不自然な色落ちになってしまいます。自然でかっこいい色落ちを目指すのであれば、履きこむことしかありません。
おすすめのレプリカジーンズ
ここで紹介するレプリカジーンズは、僕の意見が結構入ります。綺麗な色落ちをするものから、シルエットが綺麗なものまでいろいろあります。ぜひ、ご自分にあったジーンズを見つけてください!
◯Denime(ドゥニーム)
この画像は、僕が実際に履いたDenimeの66です。レギュラーフィットで、価格が1万6000円ほどでレプリカジーンズの中ではかなりコスパの良い部類です。ただし、ボタンホールが壊れやすいというデメリットもあります。
初めてレプリカジーンズに挑戦するけど、あまりお金を払いたくないのであればおすすめです。
◯Fullcount
こちらも、僕が履いたfullcountの1108です。非常にシルエットが綺麗で、レプリカジーンズの中でもかなりおすすめです。タイプはレギュラーフィットです
◯The Flat Head
こちらは今僕が履いているジーンズ、フラッドヘッドの3005です。このジーンズは色落ちがとても特徴的で、縦に線が入ったような感じで色落ちします。縦落ちと言われます。僕のレプリカジーンズは、色はまだ…落ちていません…w
◯EVISU
こちらは、ケツポケットのカモメがトレードマークですね。カモメのペイントに関しては、注文次第でつけないこともできるようです。だから、もしもペイントが嫌なのであればお店に相談してみると良いです。
シルエットはストンとしていて、緑っぽく色落ちするような特徴があります。ちなみに画像は、広いものです。
番外編
◯Levi's
僕が、高校生の頃にお年玉で買ったLevi'sの503Bです。ちなみにこれは、レプリカジーンズではありません。太めのストンと落ちているようなシルエットが気に入っていて、めちゃくちゃ履きこみました。
なんとこの膝の部分は、かつて巨大な穴が空いていました。リペアしてもらいましたが、今では使い物にならないほどボロボロな状態でお蔵入りになっています。ポケットは穴が空いていて使い物になりませんw
こちらは、残念ながら廃盤となっています。折角なので、ご紹介したかったのです。
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レプリカジーンズの選び方
レプリカジーンズは、一度も洗っていないセルヴィッチの状態だと結構縮みます。2~3cmほど縮むので、その長さを考慮してジーンズを選ぶ必要があります。ワンウォッシュを買うのであればさほど問題はないと思います。ただ、ワンウォッシュは7回ほど洗っているんだとか…?ってどっかで聞いた気がしますw
レプリカジーンズをネットショッピングで買うと、縮んだ時に困ることになるので、実店舗で買うことをおすすめします。店員さんと要相談といったところですね。
裾下げの長さはどれくらいがベスト?
裾上げの裾の長さは、ジーンズを履いて床に着くかつかないかくらいの長さがベストです。あまりにも裾上げが長いと引きずってしまいますし、短いとつんつるてんになってしまいます。
かかとほどの長さであれば、靴を履くと丁度いい感じになったり、座った場合でも極端に短くなることはありません。その辺はライフスタイルに応じて自分の丁度いい長さにしていくと、より良いと思います。
ちなみに!
ジーンズの裾上げはジーンズが縮みきったらすぐにやったほうが良いです。裾にも波状のアタリがつくので、後から裾上げすると裾だけ違和感のある状態になります。要注意です!
感想とまとめ
- コスパ◎のレプリカジーンズはDenime66
- シルエットが綺麗でおすすめなレプリカジーンズはFullcount1108
- 太めのレプリカジーンズはEVISUのNo.2
- 縮むリジットジーンズは実店舗で買うべし!
- ジーンズの裾上げ長さは床に着くか着かないかくらい
レプリカジーンズの色落ちに関しては、実際にレプリカジーンズが販売されている店舗に出向いてみるともしかしたら展示されているかもしれません。古着屋にも良い感じのものがあるかもしれませんが、探すのが大変そうですね。
一度ネットでしれべてみれば、あなたが気になるレプリカジーンズを履きまくっている先人がいると思います。そのレプリカジーンズの色落ち具合を参考にしてみてください。ただし画像だと実際に目で見た印象とはまた違ってくると思います。
やっぱり、実店舗に行って確認するのが一番確実ですね。
素敵なジーンズライフを!
ではまた!